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カザフスタンで旅客機墜落、67人搭乗 28人生存

[アスタナ 25日 ロイター] – アゼルバイジャンからロシアへ向かっていたアゼルバイジャン航空のエンブラエル190型機が25日、カザフスタン西部のアクタウ近郊に墜落した。カザフスタン当局によると乗客62人・乗員5人の計67人のうち子ども2人を含む28人の生存を確認した。

未確認の映像は、旅客機が地面に激突して炎上し、その後濃い黒煙が上がる様子が映っている。

カザフスタン非常事態省によると、火災は消火され、生存者は近くの病院で手当てを受けているという。

航空会社によると旅客機はアゼルバイジャンの首都バクーからロシア南部チェチェン共和国のグロズヌイに向かう予定だったが、アクタウから約3キロメートルの地点で緊急着陸を強いられたとしている。

カザフスタン当局は、調査チームが設置されたとしている。 ロシア航空規制当局は、初期の情報から、鳥の衝突(バードストライク)を受け、操縦士が緊急着陸を決断したと考えられると述べた。

アゼルバイジャンのアリエフ大統領は、墜落の報を受け、訪問先のロシアから帰国するとRIA通信が伝えた。 

Reutersより転用

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