月亭方正 ジャンポケ斉藤の行為に私見「ぶっちゃけた話『やることないんやな』と思う」

落語家の月亭方正が１１日、ラジオ大阪「金曜お昼は、めっちゃ方正！」に出演。お笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二が、不同意性交の疑いで警視庁から書類送検されたニュースにコメントした。

方正は斎藤の事件について、名指しはしなかったが「最近、事件というかいろんなニュースあるじゃないですか。同じ会社の人間ですわ」と切り出した。

続けて「ああいうの見ると、ぶっちゃけた話『やることないんやな』と思う。自分のエネルギーのベクトルが数本しかない」と指摘。

一般の人は趣味や人間関係などいろんなベクトルを持っているとし、「芸能界って狭いからさ、人間関係から趣味とかを得ることもそんなになく、変にお金持つからそのお金の使い方がわかってなくて、『飲む打つ買う』。そういうのってある種、刹那的で退廃的なものじゃないですか。そういう人ってそればっかりやるねん。ベクトルがそればっかりになる。みんなお笑い好きだから仕事するけども、そればっかりやるから、そこがグアーっと上がっていく」と分析した。

その上で「僕が言いたいのは、それぞれ趣味嗜好があるからいいんですけど、やっぱり刹那的なことばっかりじゃなく、読書でとか、ベクトル、エネルギーをそっちの方に向けたらもっと幸せが広がるのになって」と悔やんでいた。

東スポWEBより転用