ロシア軍の“最新ステルス機”友軍に撃墜される? ウクライナ領内で残がい発見か
- 国際
- 2024年10月9日

この情報は、ロシア空軍の非公式テレグラムチャンネル「Fighterbomber(ファイターボンバー)」から第一報があったそうで、すでにユナイテッド24のほか複数の海外メディアが報じています。
同機は、ステルス性能を備えたスホーイ設計局製の全翼機タイプの大型無人機で、同じくスホーイ製の最新鋭有人戦闘機Su-57との共同任務を行うために開発された機体と見られています。
拡散された動画によると、戦闘機と見られる機体がオホートニクに対しミサイルを発射し撃墜する様子が収められています。
同機はまだ試作段階であるとされています。そのため、なんらかの理由でテスト中のオホートニクが制御を失い、ウクライナの勢力圏に侵入したため、ロシア軍機が機密保持のために撃墜した可能性があるようです。ほかにも、撃墜した戦闘機はウクライナ軍機であるという報道もあります。
今回のウクライナ領内墜落が真実であれば、オホートニクの残がいからウクライナだけではなく、アメリカをはじめとするいわゆる西側諸国に、ロシア側の最新技術の詳細が伝わる可能性もあります。
乗りものニュースより転用
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