大の里、止まらぬ9連勝 琴桜は痛い3敗目/秋場所
- スポーツ
- 2024年9月17日
大相撲秋場所9日目(16日、両国国技館)大関昇進を目指す関脇大の里は平幕若元春を寄り倒して9連勝を決めた。大関昇進の目安は「直近3場所を三役で33勝以上」。大の里は新小結で初優勝を飾った5月の夏場所で12勝、新関脇だった7月の名古屋場所は9勝で、今場所で12勝すれば目安の数字には到達する。
元大関の関脇霧島は平幕湘南乃海を寄り切って勝ち越した。10日目に全勝の大の里と直接対決を迎える。大関琴桜は平幕宇良に押し出されて3敗に後退した。宇良は5勝目。大関豊昇龍は小結平戸海をすくい投げで下し、5勝目をあげた。
全勝は大の里、1敗は霧島のみ。2敗は元大関の平幕高安、平幕錦木、平幕若隆景、平幕遠藤の4人となった。
サンケイスポーツより転用

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