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部下に「おまえいる意味あるの」…禁酒の巡視船内で酒を飲ませて十数回殴る、海保職員を懲戒処分

海上保安庁は30日、部下に暴行を行ったなどとして、宮古島海上保安部の男性職員(59)(課長補佐級)を停職9か月の懲戒処分とした。職員は同日、依願退職した。

海上保安庁

海上保安庁© 読売新聞

 発表によると、職員は2021年12月末から22年2月頃、巡視船内で、部下の男性2人に「おまえいる意味あるの」など威圧的な発言を繰り返し行った。同年1月には、ズボンをはいたまま、男性部下の顔の前に陰部を突き出すセクハラ行為をした。

 翌2月には、飲酒が禁止された巡視船内で、乗組員11人に飲酒させ、自らも飲酒。その翌日に部下を十数回殴る暴行を加えたとして、22年8月、暴行罪で罰金10万円の略式命令を受けた。

読売新聞より転用

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