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フジテレビ・渡邊渚アナが退社を発表「最悪な状態は脱し、これまでと違った生き方をしたい」

フジテレビは23日、病気療養中だった渡邊渚アナウンサーが8月31日をもって退社すると発表した。本人の希望という。昨年7月から休養し、入院中は一時食事や歩行が困難だったことを明かしていた。病名などは公表していない。

 渡邊アナは1997年4月13日生まれ。新潟県出身。2020年慶大経済学部卒業後、同年4月にフジテレビ入社。「めざましテレビ」の情報・エンタメキャスターや、「もしもツアーズ」4代目ガイド(20~22年)を務めた。  

 渡邊渚アナのコメント

「病気のためお休みしておりましたが、この度、退社する決断を致しました。アナウンサーとしてまだまだ未熟で、学びたいことがたくさんあり、病気を治して前のように働きたいと思っていた頃もありました。でも、どうやっても完全に昔のようにはいかない現実が目の前にあって、それを受け入れるのにはとても勇気が必要でした。現在も三歩進んで二歩下がるような日々ではありますが、最悪な状態は脱し、全てを受け入れて、これまでと違った生き方をしたいと思えるようになりました。この一年、多くの方々にエールとパワーをいただき、本当に励みになりました。ひとりぼっちに感じた寂しい療養期間を、皆さまのおかげで前向きに過ごせました。これまで応援してくださった視聴者の皆さま、ともに仕事をしてくださった関係者の方々、かけがえのない時間をありがとうございました。最後に、皆さまが健康で幸せに満ちた日々を過ごせますよう、心よりお祈りしております。」

スポーツ報知/報知新聞社より転用

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