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木原稔防衛相、「終戦の日」に靖国神社に参拝 中国や韓国の反発必至

「終戦の日」の15日朝、木原稔防衛相は東京・九段北の靖国神社に参拝した。木原氏は参拝後、記者団に「尊い命を犠牲にされた皆様方に、哀悼の誠を捧げ、尊崇の念を払わせていただいた」と述べた。私費で玉串料を納めたという。

現役の防衛相としては岸信夫氏が2021年8月13日に、防衛庁長官では02年8月15日に中谷元氏が参拝した例がある。

 靖国神社には、極東国際軍事裁判(東京裁判)で「A級戦犯」とされた14人が合祀(ごうし)されており、中国や韓国が閣僚らの参拝を問題視しており、安全保障政策の要である防衛相の参拝に強く反発することは必至だ。

 木原氏は日韓関係への影響について「韓国とは引き続き関係を強化していくつもりだ」と述べるにとどめた。

朝日新聞社より転用

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