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柔道・舟久保遥香が準々決勝で一本負け、開始9秒に地元フランス代表の出足払い…敗者復活戦へ

 パリオリンピックは29日、柔道女子57キロ級が行われ、準々決勝で舟久保遥香(三井住友海上)は、地元のフランス代表で同級の東京オリンピックの銀メダリストのサラレオニー・シシケ(26)に、開始9秒、出足払いで一本負け。敗者復活戦に回った。

柔道女子57キロ級の準々決勝でフランス選手に一本負けした舟久保遥香(下)(29日)=関口寛人撮影

柔道女子57キロ級の準々決勝でフランス選手に一本負けした舟久保遥香(下)(29日)=関口寛人撮影© 読売新聞

 世界ランキング5位のシシケは、東京オリンピック混合団体の決勝で日本を破って優勝したフランスのメンバーでもある。大外刈りと内またを得意とする。今大会では2回戦から登場、ギニアの選手に合わせ技1本で快勝し、準々決勝に進んでいた。 

 舟久保は1回戦で21歳のベロニカ・トニオロ(イタリア)と対戦、延長戦の23秒、大外刈りで技ありを奪って、2回戦に進出。2回戦は、ウクライナ代表、東京オリンピックの女子48キロ級銅メダリストのダリア・ビロディド(23)と対戦、延長戦の末、反則勝ちで準々決勝に進んだ。

柔道女子57キロ級の2回戦でウクライナ選手に勝利した舟久保遥香(左)(29日)=関口寛人撮影

柔道女子57キロ級の2回戦でウクライナ選手に勝利した舟久保遥香(左)(29日)=関口寛人撮影

 読売新聞より転用

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