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バスケ女子が本番でも当たる格上に敗れる、馬瓜エブリン「出だしが悪かった」…男子も黒星

【ランス(仏)=森井智史】パリ五輪に出場するバスケットボール女子日本代表の国際強化試合が21日、フランスのランスで行われ、世界ランキング9位の日本は同6位のベルギーに65―75で敗れた。男子の強化試合はベオグラードで行われ、世界ランク26位の日本は100―119で同4位のセルビアに敗れた。

 日本女子は武器である3点シュートの精度に苦しんだ。特に前半は1本しか決められず、相手に流れを与えて引き離された。終盤に攻撃のテンポを上げて10点差まで詰め寄る意地は見せたが、及ばず。ベルギーは五輪でも対戦するだけに、「出だしが攻撃も守備も悪かった。(五輪の試合でなく)きょうで良かった」と馬瓜エブリン(デンソー)。課題を分析し、五輪本番の勝利につなげたい。

 読売新聞より転用

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