データミックスは企業間取引・企業経営に必須なビジネスニュース、政治・社会ニュースを配信しています

パスコ「超熟」混入のクマネズミ、工場外の巣穴から侵入か…停止した生産ラインの再開は未定

敷島製パン(名古屋市)の食パン「超熟」にクマネズミが混入した問題で、同社は、混入があったパスコ東京多摩工場の外にある巣穴からネズミが侵入したとみられるとの調査結果を発表した。混入したのは子ネズミで、工場内で生息していた可能性は低いという。

 対策として、工場の建屋にある隙間を全て塞ぎ、監視カメラ12台や、ネズミよけの超音波発信器13台を設置。問題が起きた生産ラインは稼働を停止しており、再開時期は未定という。

 同社は、この工場で生産された「超熟」シリーズの一部商品約10万4000個の自主回収を進めている。

読売新聞より転用

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

※日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。