激辛チップス食べた米国の少年死亡 SNSチャレンジ参加が問題に
- 国際
- 2024年5月18日
米国で昨年9月、激辛チップスを食べる様子をSNSで公開する企画に参加した10代の少年が、食べた直後に死亡した。この問題についてAP通信などは16日、検視調書などをもとに、大量の唐辛子抽出物を摂取したことや、少年に心疾患があったことなどが死につながった可能性があると伝えた。
AP通信によると、少年はマサチューセッツ州在住で、昨年9月1日、水などを飲まずに辛いチップスを食べる様子をSNSに投稿するメーカーの「チャレンジ企画」に参加するため、チップスを食べた直後に死亡した。AFP通信によると、チップスには世界の唐辛子の中でも特に辛い2種類の粉末がまぶされていたという。
朝日新聞社より転用

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