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県立高校長、酒気帯び運転容疑で逮捕「酒残っていると思わなかった」

 熊本県警八代署は13日、熊本県立高校長の50代の男を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕し、発表した。「酒を飲んだことは間違いないが、体の中に残っているとは思わなかった」と容疑を一部否認しているという。

 調べでは、13日午前4時5分ごろ、熊本県八代市内の県道で、酒気を帯びて乗用車を運転した疑いがある。赤信号で容疑者の乗用車とパトカーが並んで停車した際、男が不審な挙動を見せたため、警察官が呼び止めて検査したところ、基準値を超えるアルコールが検出されたといい、署が経緯を調べている。

 熊本県教育委員会の白石伸一教育長は「生徒や保護者、県民のみなさまに深くおわび申し上げます。早急に事実把握に努め厳正に対処します」との談話を出した。(森北喜久馬)

 朝日新聞社より転用

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