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アクセルとブレーキ分からない市職員、上司に「免許取った」とウソ…後日取得もつじつま合わず無免許運転発覚

津市は2日、無免許で車を運転したなどとして、男性技師(25)を減給10分の1(6か月)の懲戒処分とした。

 発表によると、技師は2021年10月頃から、運転免許を取得したと上司に虚偽の報告をしていた。23年6月、公用車を運転するよう促されたが、アクセルとブレーキがどちらか分からないほど不慣れな様子だったという。不審に思った上司が免許を見せるよう求めたところ、技師は「なくした」などと弁解した。

 技師は23年7~9月、病気の治療を理由に休暇を取り、その間に自動車学校に通って免許を取得した。その後、職場で免許を見せたが、交付日と以前の説明とのつじつまが合わず、無免許運転が発覚した。免許は今年4月、取り消し処分となった。

読売新聞より転用

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