詐欺の被害金を暗号資産に変換し資金洗浄か 他人名義の暗号資産の口座を詐取した疑いで男を再逮捕
他人名義の暗号資産の口座をだまし取ったとして逮捕された男が別の口座もだまし取った疑いで再逮捕されました。
詐欺の疑いで再逮捕されたのは、元会社社長の豊原明容疑者（42）で、東京都の30代男性名義の暗号資産の口座をだまし取った疑いがもたれています。
捜査関係者によりますと、この口座には去年11月下旬の4日間で複数の口座からあわせておよそ6600万円の入金があり、その一部はロマンス詐欺などの被害金とみられています。
豊原容疑者は、調べに対し黙秘していますが、3月にも他人名義の暗号資産の口座をだまし取った疑いで逮捕されていて、警察は詐欺の被害金を暗号資産に変換し、資金洗浄していたとみて実態を調べています。
読売テレビより転用
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