データミックスは企業間取引・企業経営に必須なビジネスニュース、政治・社会ニュースを配信しています

拳銃を枕元に置いて仮眠…巡査長2人を不適切管理で処分「保管箱に入れるのが面倒だった」

 拳銃の管理が不適切だったとして、兵庫県警は22日、阪神地域の警察署に勤務する40歳代と30歳代の男性巡査長2人を本部長注意としたことを明らかにした。

監察官室によると、2人は交番勤務をしていた昨年10~12月、計9回にわたり、仮眠を取る際、施錠できる保管箱に拳銃を収納せず、枕元に置いて寝ていた。

 県警の内規では、拳銃を使用しない場合は保管箱に入れるよう定めている。仮眠する部屋は施錠でき、外部からの侵入などはなかったという。

県警が定期的に行っている点検で発覚した。監察官室の聞き取りに対し、40歳代の巡査長は「保管箱に銃を入れるのが面倒だった」などと説明したという。処分は2月16日付。

読売新聞オンラインより転用

読売新聞オンライン

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

※日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。