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バルミューダが20億円の赤字に スマホ撤退・円安で仕入れコスト増

家電メーカーのバルミューダは9日、2023年12月期決算(日本基準)を発表し、純損益が20億7100万円の赤字となった。赤字は20年の上場以来初めて。携帯電話「バルミューダフォン」事業の撤退で5億3600万円の特別損失を出したことや、円安で仕入れのコストが上がったことなどが影響したという。

売上高は、コロナ禍の巣ごもり需要の反動などで伸び悩み、前年比26・1%減の130億1100万円。本業のもうけを示す営業損益は13億7500万円の赤字となった。

朝日新聞社より転用

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