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岡山県警が巡査長の男を再逮捕へ、住人死亡の民家から通帳やカメラを持ち去った疑い

 岡山県警岡山南署に保管していた証拠品の現金を盗んだとして同署の巡査長の男(32)が逮捕された事件で、県警は29日にも、勤務中に訪れた関係先から物品を持ち去ったとして、男を占有離脱物横領容疑で再逮捕する方針を固めた。

 捜査関係者によると、男は同署刑事2課に勤務していた昨年、宿直勤務中に、住人が死亡した岡山市内の民家を訪れた際、室内などにあった住人名義の通帳やカメラなどを持ち去った疑いが持たれている。

県警は昨年10月、岡山南署で詐欺事件などの証拠品の現金約300万円がなくなった事件に絡み、男の自宅などを捜索。住人名義の通帳などが見つかったことから入手経路を調べていた。男は持ち出したカメラを転売していたという。

男は今年1月、署に保管されていた現金を盗んだとして窃盗などの容疑で逮捕されていた。県警の調べに対し、「ギャンブルによる借金の返済に必要だった」などと供述しているという。

読売新聞オンラインより転用

読売新聞オンライン

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