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宇野昌磨「レベル高すぎて無理」SP100点台続出に苦笑い 2位で迎えるフリーへ「おもしろい戦いが見れると思う」

◆フィギュアスケート グランプリ(GP)ファイナル ▽第1日(7日、中国・北京)

男子ショートプログラム(SP)が行われ、連覇を狙う宇野昌磨(トヨタ自動車)が今季ベストの106・02点で2位発進した。

4回転2本を含む、全てのジャンプで2点以上の加点を獲得し、ノーミスの演技。スピン、ステップでも最高のレベル4を並べた。

 演技後、表示された得点を見ると納得したように何度もうなずいた宇野。「結構、(4回転)フリップに練習から苦戦してたので、なんとか試合でギリギリ跳ぶことができた。それ以外のところは良かった。(ステファン・ランビエル・コーチからも)『最後のスピン、ステップは良かった。まだまだ今のベースを出しただけ。もっと次はチャレンジ的なSPが全体的にできるように。そしたらもっといい演技ができるよ』と言われた。僕も同じ意見」と振り返った。

SPでは、イリア・マリニン(米国)が今季世界最高の106・90点で首位に立ち、3位の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)も103・72点と100点超えが続出。また、SPでは得点が伸びなかったアダム・シャオイムファ(フランス)らもフリーで巻き返してくる力がある。「レベル高すぎて無理です。やってられないです」と思わず苦笑い。「ほんとにこのSPの点数は6人全員あってないようなものだと思う。フリーもまたおもしろい戦いが見れると思う。楽しんでいただけたら」と語った。

スポーツ報知より転用

スポーツ報知

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