データミックスは企業間取引・企業経営に必須なビジネスニュース、政治・社会ニュースを配信しています

楽天・田中将大「率先して注意すべきだった」 パワハラ巡りXに投稿

 プロ野球・楽天の田中将大投手(35)が1日、ハラスメント行為が発覚して自由契約となった安楽智大投手(27)の問題を受けて、「この度は皆様にご心配をおかけし、申し訳ございません」などとX(ツイッター)に投稿した。

 田中投手は「ハラスメントは許されないことです。球団のみならず、自分もチームの年長者として、もっと後輩たちの様子に気を配り、気軽に相談され、問題があれば率先して注意すべきであった、意識が甘かったと反省しています」と謝罪した。 さらに「今回の問題については各選手と球団がしっかり話をしていると聞いていますが、自分としてはもう一度チーム一丸となってペナントレースを戦っていくことのできるよう、また、ファンの皆さんに安心して応援していただくことのできるよう、できる限りの力を尽くしていく覚悟です」とつづった。 安楽投手の問題を巡っては、球団が実施した選手らへのアンケートの結果、約10人が何らかのハラスメント行為を受けたと回答し、約40人が見聞きしたことが判明している。【角田直哉】

毎日新聞より転用

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

※日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。