データミックスは企業間取引・企業経営に必須なビジネスニュース、政治・社会ニュースを配信しています

米韓両空軍、韓国上空で130機による合同訓練を開始…朝鮮半島有事を想定

【ソウル=中川孝之】米韓両空軍は30日、軍用機約130機による合同訓練「ビジラント・ディフェンス」を韓国上空で開始した。朝鮮半島有事を想定し、米本土や在日米軍基地からも戦闘機を投入する。

 韓国空軍の発表によると、訓練は11月3日まで行われる。米本土からステルス戦闘機F35A、在日米軍からは垂直着陸が可能なF35Bや電子戦機EA18などが飛来する。空対地射撃訓練も実施する。烏山(オサン)米空軍基地(京畿道(キョンギド)平沢(ピョンテク))にある航空宇宙作戦本部(KAOC)で24時間態勢で指揮・統制を行う。

 米韓両空軍は昨年10~11月にも、「ビジラント・ストーム」の名称で同様の訓練を実施している。

読売新聞より転用

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

※日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。