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巡査部長を逮捕 覚醒剤使用容疑 大阪府警

覚醒剤を使用したとして、大阪府警は24日、覚醒剤取締法違反容疑で、岸和田署生活安全課の巡査部長北村祐貴容疑者(37)=大阪市北区中崎西=を逮捕した。

 「おそらく覚醒剤を使用したとは思うが、記憶はない」と容疑を否認しているという。府警は入手経路などの調べを進める。

逮捕容疑は7月16日から26日までの間、覚醒剤を使用した疑い。

 監察室によると、26日午後に北村容疑者宅を訪れた父親が「息子が暴れる」という趣旨で110番。曽根崎署員が駆け付けたところ、同容疑者が壁をたたいて署員の制止に応じなかったため、保護した。同日から緊急措置入院するなどしていたという。

尿検査で覚醒剤の成分が検出されたほか、自宅を家宅捜索して注射器計13本や白色結晶が入った袋3袋を押収。鑑定で結晶は覚醒剤と判明した。

熱田好司・監察室長の話 警察官として言語道断の行為であり、誠に遺憾。今後の捜査結果を踏まえ、厳正に対処する。 

時事通信より転用

時事通信

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