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拾ったサンダル虚偽報告で海保が海岸捜索 50代巡査部長を訓戒処分

勤務中に拾ったサンダルを拾得物として処理せず、後日に別の場所で発見したと虚偽の報告をしたとして、京都府警は舞鶴署の50代男性巡査部長を本部長訓戒処分とした。9月21日付。

府警によると巡査部長は7月、舞鶴市内の海岸部をパトロール中に女性用のサンダル1足を発見。しかし即座に拾得物として処理をせず、後日に発見場所とは異なる場所で見つけたと報告した。

巡査部長は、人命に関わる事案ではないかと不安になったことから虚偽の報告をしたといい「多大なご迷惑をおかけし申し訳ない」と話している。

巡査部長の虚偽報告により、舞鶴署員や海上保安庁の職員らが付近を捜索したが、事件や事故の可能性はなかったという。

府警監察官室は「職員に対する指導を徹底し再発防止に努める」とコメントした。

産経新聞より転用

産経新聞

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