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中国恒大会長が拘束 債務再編への打撃必至

経営再建中の中国不動産開発大手、中国恒大集団は28日、許家印会長が犯罪に関与した疑いで強制措置を受けていると発表し、拘束されたことを確認した。

 創業者の許氏が拘束されたことで、債務再編計画など経営立て直しに向けた同社の取り組みに打撃となるのは必至だ。

恒大は許氏について、「法律違反の疑いがあり、強制措置の対象になったとの通知を受けた」と説明。具体的な内容は明らかにしていない。

 米ブルームバーグ通信は27日、許氏が警察当局によって軟禁状態に置かれていると報道。今月に入ってから警察に連行されており、現在は特定の場所で監視され、許可なく外出したり、人と会ったりすることができないという。 

時事通信より転用

時事通信

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