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スト中の米脚本家組合、制作会社側と暫定合意 26日に詳細公表

今年5月からストライキに入っていた全米脚本家組合(WGA)は24日、制作会社側との交渉が暫定合意に達したと発表した。26日にも詳細な合意内容を公表し、組合内で承認されれば、ストを終えるという。

WGAは合意内容の詳細を明らかにしていないが、声明で「組合員にとって利益と保護をもたらす特別な合意だ、と大きな誇りを持って言える」とした。

 コロナ禍で「おうち時間」が増え、動画配信サービスが拡大。WGAは作品の視聴回数に応じた二次使用料の支払いを要求していた。ほかにも、脚本作成での人工知能(AI)の使用や、組合員の作品をAIの学習に使うことを禁止することも求めていた。

朝日新聞社 より転用

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