海兵隊トップの総司令官に就任するエリック・スミス氏=7月10日、ワシントン(EPA時事)© 時事通信 提供
米上院は21日、海兵隊トップの総司令官にエリック・スミス総司令官代行を充てる人事を承認した。台湾有事をにらみ、日本の自衛隊との連携強化などを進めるとみられる。
上院の投票では96対0の全会一致での承認だった。スミス氏は1987年に海兵隊入隊。イラクやアフガニスタンなどでの作戦に従事し、2021年から副司令官に就任した。今年7月のバーガー前総司令官の退任後は総司令官代行を務めていた。
時事通信より転用
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