部下を引き連れて長時間、飲酒し泥酔させる 男性署長を異動 愛知県警

14日夜、部下を引き連れて長時間、飲酒し泥酔させたとして、愛知県警は、港警察署の男性署長を異動させたと発表しました。

15日付で愛知県警本部警務部付となったのは、港警察署長の男性警視（57）です。 警察によりますと、男性警視は14日午後6時ごろ、名古屋市港区の飲食店で、署員16人と、飲み会に参加しました。 そして、午後11時半ごろ、男性警視は40代と20代の男性署員と20代の女性署員を自分が住む官舎に招き入れたということです。 15日午前2時ごろ、女性署員からLINEでメッセージを受けた友人が、揉めごとが起きていると判断して、警察に通報しました。 港署の署員が署長の官舎に駆け付けたところ、署員の一部は泥酔状態だったということです。 警察は、男性警視について「翌日に勤務予定がある署員と長時間にわたり飲酒し泥酔させるなど、署長として不適切」と判断しました。 また、男性警視らをめぐり、トラブルがあったかどうかについても調べています。

メ〜テレニュース（メーテレ/名古屋テレビ）より転用