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【ラグビーW杯】イングランド代表〝死んだふり作戦〟 極度の疲労から回復し初戦快勝

ラグビーW杯フランス大会で日本と同じ1次リーグD組に入ったイングランド代表は〝死んだふり作戦〟を敢行していた。

前回準優勝チームのW杯への臨戦過程は、決して順調ではなかった。6試合で5敗を喫して評価を下げていたが、強敵アルゼンチンとの1次リーグ初戦では、開始3分で退場者を出しながら、27―10で勝利した。

英紙「デーリー・ミラー」によると、コンディショニング担当のアレッド・ウォルターズ・コーチは「W杯が間近に迫っているというのに、フィットしているようには見えないし、エネルギーがない。でも、私たちは何が起こるかよく分かっていたし、選手たちも同じように分かっていた」と明かした。

8月の4試合で3敗を喫したのも、極度の疲労状態で臨んだからだという。アイルランドと対戦する4日前には、非公開でフルゲームをこなしたとのこと。本番は疲労をしっかり回復させて臨み、高いパフォーマンスを発揮した。

本番前の試合で、主将のSOオーウェン・ファレルが、退場処分となり、17日(日本時間18日)の1次リーグ第2戦の日本戦まで出場停止。さらにFLトム・カリーもアルゼンチン戦で退場処分となり、日本戦など複数試合出場停止になるのは誤算だろう。

東スポWEBより転用

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