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小中学生の数が過去最少も、特別支援学校に通う児童生徒は過去最多

文部科学省が公表した今年度の学校基本調査(速報値)で、特別支援学校に通う児童生徒の数が過去最多となったことがわかった。

文部科学省によると、今年の5月時点で全国の国公私立に通う小中学生は、前年度から約13万人減り約920万人で過去最少となった。

幼稚園に通う児童も約84万人で前年度より8万人以上減った。

一方で、特別支援学校に通う幼稚園児から高校生の児童生徒は約15万人で、前年度より2700人増えて過去最多となった。

特別支援学校の数も前年度から7校増えていて、文部科学省は「特別支援学校の数が増えたことや、障害に対する理解や知識が深まってきていることが増加の要因と考えられる」としている。

FNNプライムオンラインより転用

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