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アリババのディントーク、クラウド部門から分離へ=関係筋

[上海 16日 ロイター] – 中国のテック大手、アリババ・グループは、企業向けのコミュニケーション・業務支援プラットフォーム「DingTalk(ディントーク、釘釘)」をクラウド部門から分離する計画だ。複数の関係者が明らかにした。

関係者は、分離の日程を確認できなかった。また、ディントークが近い将来、新規株式公開(IPO)を目指すとの財新の16日の報道内容も確認しなかった。

関係者によると、ディントークはアリババ・ホールディング・グループの全額出資子会社となり、サービスへの影響はない。

クラウド部門のクラウド・インテリジェンス・ビジネス・グループのコメントは得られていない。

関係者は、クラウド部門から分離されるものの、テクノロジー面では引き続き緊密に連携していくと述べた。

アリババは3月に事業を3分割する計画を発表、クラウド事業については来年5月までにIPOするとの見込みを示している。

Reuters より転用

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