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台風7号 ENEOSなど石油元売り大手で輸送遅延や計画休業も

台風による影響で、石油元売り大手では、製品の輸送の遅延や、計画休業が発生している。

ENEOSは、台風7号の影響で、静岡県内へのガソリンなどの石油製品の船舶での輸送が大幅に遅れていると発表した。

現在、神奈川県内の製油所などから陸上輸送し、対応を講じているものの、系列の給油所への配送が大幅に滞り、十分な在庫が確保できず休業している給油所も多く出ているという。 船舶による輸送の再開は、17日頃を見込んでいる。

コスモエネルギーホールディングスは、近畿・東海エリアの一部ガソリンスタンドで、計画休業を実施しているほか、一部のガソリンスタンドへの出荷も規制していると。

悪天候により石油製品の基地への荷揚げが計画通り行えない可能性を考慮し、基地などでの在庫切れを防ぐため。ただ、現在、出荷基地での在庫切れは発生していないとしている。

出光興産は、現時点で被害や影響の情報は入っていないとしている。

FNNプライムオンライン(フジテレビ系)より転用

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