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中日『いろいろありすぎ』広島に劇勝 先発・柳『幻のノーノー』→ライデルまさかの被弾→石川昂&宇佐見連発で逆転サヨナラ

◇13日 中日2―1広島(バンテリン)

中日は1点を追う延長10回に石川昂と宇佐見の2者連続本塁打が飛び出し、2―1で劇的な逆転サヨナラ勝ちを収めた。

先発の柳が9回まで無安打無失点と好投しながら、打線も9回まで4安打無得点で延長戦に突入。柳は9回限りで降板し、ノーヒットノーランは幻となった。

延長10回表は、絶対的守護神のマルティネスがあっさりと2死を奪ったが、堂林にスライダーを捉えられ、左中間スタンドへ痛恨のソロ本塁打を被弾。先制点を奪われた。マルティネスの被弾は昨年9月9日の巨人戦(東京ドーム)で丸に打たれて以来。この一発で、今季開幕から36試合続いていた防御率0・00がストップした。

 しかし、その裏に先頭の石川昂が矢崎の高めの速球を左翼席中段に運ぶ同点ソロ。続く宇佐見も真ん中付近の速球をたたき、右翼席前列へ飛び込むサヨナラ本塁打を放った。

今回の広島3連戦は2勝1分け。この試合で岡林が26試合連続安打を達成し、球団記録を74年ぶりに塗り替えた。

中日スポーツより転用

中日スポーツ

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