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サッカー元日本代表監督が性的暴行疑惑で退任 本人否定も「監視カメラに映ってる」

日本代表監督を務めた元ブラジル代表MFパウロ・ロベルト・ファルカン氏(69)が性的暴行疑惑でブラジル1部サントスのスポーツディレクターを辞任したと、英紙「サン」が報じた。

ブラジル代表で1980年代にジーコ、トニーニョ・セレーゾ、ソクラテスとともに「黄金のカルテット」を形成したブラジルの英雄。イタリア1部ローマでもプレーし「ローマの鷹」とも呼ばれた。

現役引退後は指導者へ転身し、ブラジル代表監督にも就任。94年から日本代表監督を務めるも、結果が出せず、わずか1年で退任した。

同紙によると、ファルカン氏は居住するホテルの女性スタッフに対して性的暴行した疑惑が浮上しているという。「ブラジルのスター選手だったファルカンはホテルの従業員に股間をこすりつけたとされる」とし「女性は警察に対して少なくても目撃者が1人いて、事件は監視カメラにも映っていると主張した、と言われる」と報じた。

現在、警察の性犯罪専門部隊が容疑を捜査している。ファルカン氏は暴行疑惑を完全否定。名門サントスで務めていたスポーツディレクターの職を辞任したが、捜査の行方が気になるところだ。

東スポWEBより転用

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