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大谷翔平の今季エンゼルス残留確定、プレーオフ進出へ残り2カ月一丸 MLBトレード期限迎える

 MLBは1日東部時間午後6時(日本時間2日午前7時)にトレード期限を迎え、エンゼルス大谷翔平投手(29)はミナシアンGMがトレードに出さないと明言していた通り、チームに残留した。これでシーズン終了まではエンゼルスの一員としてプレーすることが決まった。

大谷は今季がメジャー6年目で、シーズン終了後にFAとなる。FA直前の主力選手は、所属チームのプレーオフ進出の可能性が低くなるとプロスペクトとの交換で強豪チームに放出されるケースが多い。エンゼルスは前半戦終了時点で45勝46敗の地区4位と厳しい状況だったが、後半戦に入って11勝5敗と勝ち進み、望みをつないだ。

7月27日にはミナシアンGMが取材に応じ、大谷について「彼はどこにも行かない」と、シーズン中のトレードの可能性はないと明言。大谷の残留が決定的となり、さらには「今後もチームにいて欲しい」と、大谷と長期契約を結びたい考えも明かしていた。

チームは7月下旬に入ってから先発右腕ジオリト、強打のクローン内野手、グリチェク外野手らを積極補強。そしてトレード期限を迎えたことで、大谷の残留も確定した。14年以来、9年ぶりのポストシーズン進出に向け、残り2カ月、チーム一丸となって戦う。

日刊スポーツより転用

日刊スポーツ

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