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豊昇龍が「高須クリニック」高須克弥院長から贈られた化粧まわしで幕内土俵入り

<大相撲名古屋場所>◇11日目◇19日◇ドルフィンズアリーナ

大関とりの豊昇龍(24=立浪)が、美容整形外科「高須クリニック」の高須克弥院長から贈られた化粧まわしで幕内土俵入りを行った。

「蒼き狼」と称されるチンギスハンに扮(ふん)した高須院長が青色の狼(オオカミ)に乗っている様子が描かれ、高須院長のパートナーで漫画家の西原理恵子さんがデザインを担当。真新しい化粧まわしを締めた豊昇龍は、堂々とした姿で土俵入りを全うした。

場所前に取材に応じた高須院長は、今回のデザインについて「面白いものを作りたいと思っていた。西原に原画を描いてもらったら、オオカミに見えない(笑い)ドラえもん風になっちゃった」と大笑い。さらに「本当は大関昇進祝いに化粧まわしを贈ろうと思って作ったんだけど、早くほしいというので」と贈った経緯を説明し、「大関昇進したら、また化粧まわしを作ろう」と大盤振る舞いを宣言した。

前日に琴ノ若に敗れて2敗に後退した豊昇龍だが、大関とりに成功するためにここが正念場。高須院長のパワーを受け取り、勝負の終盤戦で巻き返しを図る。

日刊スポーツ新聞社より転用

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