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航空機内でも盗撮は「違法です」…全日空、羽田空港にポスター…乗務員が無断撮影に苦慮

性的部位や下着姿の盗撮などを禁じる「性的姿態撮影処罰法」の施行を前に、全日本空輸は12日、羽田空港の第2ターミナルで、周知のためのポスター掲示を始めた。

 ポスターには、客室乗務員のスカートにスマートフォンを差し入れるイラストとともに「その行為、機内でも違法です」と記載されており、機内での盗撮禁止を強調している。同法は制服姿の撮影には適用できないが、乗務員は無断撮影に苦慮しており、それらも控えるよう呼びかけている。

 全日空の西嶋直子・取締役執行役員(客室センター長)は「現場からは盗撮や無断撮影をされたかもしれないとの複数の報告がある。法律の制定を機に無断撮影についても社会的な意識が高まれば」と話した。

読売新聞より転用

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