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飲酒運転で宮城県警警部補を起訴 「酒気帯び」より重い「酒酔い」で起訴も本人は否認、県警は処分留保

宮城県警の警察官による飲酒運転事件で、仙台地検は30日、酒酔い運転の罪で、仙台中央署留置管理課の警部補の男(54)=富谷市成田6丁目=を起訴した。

 起訴状などによると、被告は9日午後3時40分ごろ、仙台市若林区卸町5丁目の国道4号で、酒に酔った状態で乗用車を運転したとされる。

 被告は呼気検査で基準値超のアルコールが検出された酒気帯び運転容疑の現行犯で逮捕されたが、地検はより重い酒酔い運転の罪に切り替えて起訴した。捜査関係者によると、被告は一貫して否認しており、県警は起訴時点での懲戒処分を見送った。

 県警監察課は「今後の公判を見守り、しかるべき時期に懲戒処分する予定だ」とコメントした。

河北新報より転用

河北新報

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