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日本代表CTBフィフィタら5人がトヨタ加入「一番大切にしたいのはチームの勝利」【ラグビーリーグワン】

ラグビーリーグワンのトヨタは30日、12月に開幕する新シーズンの追加加入選手として、日本代表のCTB/WTBシオサイア・フィフィタ(23)ら5人の加入を発表した。

 フィフィタはトンガ出身で、日本航空石川を経て天理大に進み、2020年度の大学選手権初優勝に貢献。花園(旧近鉄)に加入した21年6月の全英ライオンズ戦で日本代表デビューし、昨秋のフランス戦までに12キャップを獲得。今秋のW杯を目指す日本代表にも選ばれ、浦安合宿に参加していた。花園では今季、入替戦を含め13試合に出場。浦安(旧NTTコム)との入替戦第2戦では3トライをあげる活躍で花園の1部残留に貢献したが、シーズン終了後に退団。移籍先が注目されていた。

 フィフィタは「トヨタに入団できたことをうれしく思います。皆さまと一緒にシーズンを過ごせることを楽しみにしています。一番大切にしたいのはチームの勝利。優勝を目指してともに戦いたいと思います」とコメントした。

 このほか、東京SGを退団した日本代表2キャップのプロップ須藤元樹(29)、神戸を退団した同9のフッカー有田隆平(34)、九州を退団したCTB/WTBヴィリアミ・レア(22)、立正大出のFWエパラマ・トゥヴォイヴォノ(23)の加入が発表された。

中日スポーツより転用

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