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落合改め伯桜鵬が昭和以降最速タイの新入幕 豪ノ山と湘南乃海も…名古屋場所番付発表

日本相撲協会は26日、大相撲名古屋場所(7月9日初日・ドルフィンズアリーナ)の新番付を発表した。

 照ノ富士(伊勢ケ浜)の一人横綱は変わらず。大関陣は貴景勝(常盤山)に加え、霧馬山改め霧島(陸奥)が新大関に昇進。今年初場所から125年ぶりの異常事態となっていた1横綱1大関は3場所で解消され、1横綱2大関となった。

 関脇は豊昇龍(立浪)、大栄翔(追手風)、若元春(荒汐)の3人に。いずれも今場所は大関取りが懸かる。小結は琴ノ若(佐渡ケ嶽)と昨年秋場所以来の復帰となった阿炎(錣山)の2人となった。

 新入幕は豪ノ山(武隈)、湘南乃海(高田川)、落合改め伯桜鵬(はくおうほう、宮城野)の3人。伯桜鵬は初土俵から所要3場所での新入幕となり、幕内・遠藤(追手風)に並んで昭和以降1位のスピード昇進となった。19歳の昇進でもあり、10代の新入幕は2007年九州場所の若ノ鵬以来。豪ノ山は師匠で元大関・豪栄道の武隈親方が昨年2月に部屋を創設後、初の幕内力士となった。再入幕は武将山(藤島)の1人だった。

スポーツ報知より転用

スポーツ報知

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