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バレー日本、交代選手の活躍で逆転 石川祐希は「2人に助けられた」

5月の代表戦でプレーするバレーボール男子日本代表の宮浦健人© 朝日新聞社

(11日、バレーボール・ネーションズリーグ男子1次リーグ 日本3―1フランス)

 第4セット、左腕から放った強烈なサーブが決まると、日本の宮浦健人はガッツポーズを作った。

 続くサーブは、相手のリベロが届かないコースに打ち込み、2連続サービスエース。

 勝利を大きくたぐり寄せた。

 エースの西田有志と交代する形で第3セット途中から攻撃的なポジションに入った。

 「途中から出る準備はできていた。目の前の1点だけを意識していた」

 サーブだけでなく、強打も決め続け、計13得点を挙げた。

 ともに途中出場したセッターの深津旭弘は、テンポの良いトスで攻撃のリズムを作った。主将の石川祐希は「2人に助けられた部分が大きい」と振り返った。

 フランスは主力不在だったとはいえ、東京五輪金メダルチームに逆転勝ち。チーム力の底上げを示した。

 20日から戦いの場はフランスに移る。

朝日新聞より転用

朝日新聞デジタル

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