男性の「育休」促進で新対策 職員への手当を加算
- 政治・経済
- 2023年6月9日

記者やデスクがとってきた、気になるニュースの裏側を解説する「ウラどり」。
愛媛県の男性職員の育児休業の取得率は、全国35位。
4年前の最下位からは改善しているが、依然、低い状況が続いてる。
そのため県は、仲間に気がねなく休めるよう、新たな対策を発表した。
注目のウラ情報は、「手当を加算」。
育休の職員の業務をカバーする職員に、1カ月あたり6,000円程度を支給。
さらに応援に入る職員も、部局の枠を超えて派遣し合えるようにした。
中村知事は、県が率先して取り組むことで、民間企業への波及効果を期待している。
FNNプライムオンラインより転用
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