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トヨタでまた顧客情報漏えいか、レクサスなど車載端末の識別番号が閲覧可能に

トヨタ自動車© 読売新聞

 トヨタ自動車は31日、国内向けの車載情報サービスを利用した約26万人の顧客情報が漏えいした可能性があると発表した。高級車ブランド「レクサス」などに向けた地図データ配信サービスのシステムで、2015年2月以降、8年以上にわたり車載端末の識別番号などがインターネット上で外部から閲覧できる状態になっていた。

 アジア、オセアニア地域の海外販売店向けシステムでも、顧客の氏名や住所などの個人情報が外部から閲覧できる状態だった。2件の漏えいに関し、現時点で情報の不正利用は確認されていないという。

 トヨタは12日にも、車載情報サービスの利用者約215万人の情報が、同様に漏えいした可能性があると発表していた。

読売新聞より転用

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