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【女子バレー】日本の重要課題“レシーブ”主将・古賀紗理那が果敢に攻めて白星発進「久々の国際大会で緊張」

日本―ドミニカ共和国 第3セット、レシーブする古賀© 中日スポーツ 提供
ドミニカ共和国に勝ち喜ぶ古賀(中央)ら日本の選手たち© 中日スポーツ 提供

◇30日 バレーボール女子ネーションズ・リーグ名古屋大会 日本3―1ドミニカ共和国(日本ガイシホール)

 世界ランキング6位の日本は、同9位のドミニカ共和国に3―1で勝利した。

 日本は第1セット序盤で相手のブロックに苦しみ、最大6点差を追う展開に。主将の古賀紗理那(27)=NEC=が「すごく拾って得点チャンスをつくっていけたら」と語っていた通り、レシーブから立て直して逆転にすると、第2セットも連取。第3セットは落としたが、第4セットは今季の重要課題としていたサーブで、果敢に攻めて奪い返し今季初戦を飾った。

 チーム最多23点を取った古賀は「久々の国際大会で本当に緊張した。とにかく声を出してプレーしようと意識した。オフェンスのコンビの精度やサーブでもまだ成長できる。成長した姿を見せたい」と振り返った。

4年ぶりの有観客での母国開催に、「たくさんの方が声援を送ってくださり、とても力になりました」と感謝を込めた。

中日スポーツより転用

中日スポーツ

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