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栃木・茨城・群馬県警の男性巡査3人、そろって飲酒運転発覚…全員が依願退職

 栃木、茨城、群馬の3県警の男性巡査が今年1月、宇都宮市で飲酒後に車を運転していたことが、捜査関係者への取材で分かった。3人は各県警から処分を受け、依願退職した。

 捜査関係者によると、3人は1月28日夜、市内の飲食店で飲酒後、カラオケ店に移動して酔いを覚まし、翌29日午前5時半前に各自の車に乗って別れた。3人は学生時代の知人で、私的な集まりだったという。

 茨城の巡査が市内の速度違反自動取締装置で検知され、栃木県警に出頭。飲酒運転だったことが発覚し、栃木、群馬の巡査も飲酒後に運転したと分かった。

 栃木県警は今月2日、茨城の巡査を道交法違反(酒気帯び運転など)容疑で宇都宮地検に書類送検。茨城県警は停職1か月の懲戒処分とした。栃木と群馬の巡査は本部長訓戒処分となった。

読売新聞より転用

読売新聞オンライン

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