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日本人最速タイ165キロが膝上に直撃…死球受けたオリックス・森友哉、ロッテ・佐々木朗希から直接謝罪

◇30日 オリックス4―3ロッテ(京セラドーム大阪)

 オリックスの森友哉捕手(27)が試合前、ロッテの佐々木朗希投手(21)から死球のおわびを受けた。28日の対戦で、日本人最速タイの165キロストレートが右太もも裏側の膝上あたりを直撃する死球を受けていた。


 29日は山本が先発とあってマスクはいつも通りに若月がかぶり、当日よりも「あした痛いんじゃないかな」と話していた森は欠場していた。この日は「4番・指名打者」で先発出場し、二ゴロ併殺打、空振り三振、中飛、遊ゴロの4打数無安打だった。それでも8回の第4打席では併殺を免れる全力疾走を見せ、影響を感じさせなかった。  

佐々木朗はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のチェコ戦でウィリー・エスカラ内野手に160キロを超える直球を当てた。この死球の際も、2日後にチェコの宿泊ホテルへ直接謝りに。コンビニで購入したロッテ商品の「コアラのマーチ」などのお菓子を土産に持参した。この礼儀正しく誠実な行動に、エスカラは「謝罪に来るなんて信じられない。日本人は素晴らしい。ロウキに会えて良かった」などとコメントしていた。  

森に対しても申し訳なさを抱き、直接陳謝した。ロッテ広報によると今回は手ぶらだった。

中日スポーツより転用

中日スポーツ

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