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スピードスケート高木美帆 体からのSOS告白「大きなトラブルになりそう」26年五輪へ体作りから見直し「自問自答しながら」

スピードスケート女子で22年北京五輪金メダルの高木美帆(28)=TOKIOインカラミ=が26日、都内で行われた日本連盟の表彰式に出席した。優秀選手に贈られるJOC杯を受賞し「競技生活を続ける上で結果は大事になるので、結果を評価していただけるのはありがたい」と感謝を込めた。

高木美帆© (C)デイリースポーツ

 日本スピード界のエースは、26年ミラノコルティナダンペッツォ五輪に向けて1500メートルを主軸に金メダルを目指す意向を明言しているが、「昨シーズンはうまく体を使えていなかった。トラブルの蓄積を感じていて、そのまま進むと大きなトラブルにつながりそう」と体からの“SOS”を告白。夏場の陸上トレーニングから新たな方法で体づくりに着手する方針を示し「もっと体を自由に使えるようにしたい。さらに強くしていくにはどうしたらいいか、自問自答しながら取り組みたい」と語った。

 昨季からナショナルチームを離れて独立し、今年からはチームメートも迎え入れて「team GOLD」として始動する。

デイリースポーツより転用

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