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【ヤクルト】今季初の劇的サヨナラで2連勝!延長11回、中村悠平がV打 長岡がホームイン、阪神と同率首位に

■プロ野球 ヤクルト3xー2中日 ※延長11回(20日・神宮)

ヤクルトは延長の激闘の末、今季初の劇的サヨナラ勝利。2-2の同点で迎えた11回、中日・山本に対し先頭の長岡秀樹(21)がヒットで出塁すると、1死二塁から中村悠平(32)がサヨナラタイムリーを放った。

チームは9勝6敗1分で、この日首位阪神が広島に敗れたため、同率首位に浮上した。延長10回、11回を抑えた大西広樹(25)が今季初勝利。今季2度目の先発・石川雅規(43)は5回79球を投げ、8安打2失点。

打線は中日先発の柳を相手に、1回は1番・武岡龍世(21)の内野安打などで1死一・三塁のチャンスを作ると、村上宗隆(23)はフルカウントから空振り三振に倒れたが、続くオスナ(30)が三塁線ギリギリのタイムリーを放ち2点を先制。

2点リードをもらった石川は2回、先頭の石川に今季1号を被弾。さらに続く細川の二塁打などで1死三塁とすると木下にタイムリーを浴び2-2の同点に。3回は1死一・三塁のピンチを招くが細川を空振り三振、福永を右飛で切り抜けた。

4回は先頭の木下に二塁打を浴びると、2死三塁の大島の打席で、三塁ベースから離れていた木下を古賀が牽制アウトに仕留めた。5回は3者凡退に抑え、石川はマウンドを降りた。

勝ち越したい打線は2-2の同点のまま迎えた5回、1死から青木宣親(41)が四球、サンタナ(30)の内野安打、村上の四球で満塁のチャンスを迎えるがオスナが併殺打に倒れた。8回は、2死からオスナの四球、太田賢吾(26)のヒットで一・二塁のチャンスを作るが、長岡秀樹(21)が二ゴロに倒れ、勝ち越し機を逃した。

延長10回は2死二塁から太田が遊フライ、11回は先頭の長岡がバットを折りながらもセンターへ弾き、並木秀尊(24)が送りバントを決めると、この日途中出場の中村がカウント1-1からセンターへ劇的サヨナラタイムリーを放った。

TBS NEWS DIG Powered by JNNより転用

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