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小倉智昭、昨年10月に「相当危ない状況に」薬副作用で「腎臓やられちゃって」

キャスターの小倉智昭が12日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」に出演。現在の体調を聞かれ「去年の10月に死ぬの生きるのって、相当危ない状況まで行ってて」と明かした。

小倉智昭(2022年12月撮影)© (C)デイリースポーツ

 この日のゲストは小倉。21年10月にステージ4のぼうこうがんの肺転移を公表、昨年10月に体調不良による再入院を発表していたが、この日はいつもの小倉節で元気いっぱい。

 塙から体調を聞かれると「さっき、辛坊治郎さんにもお会いして『元気そう』と言われたが元気じゃないよって言った。だってがん治療してる人がさ」と笑い飛ばし「薬の副作用で腎臓やられちゃった。去年の10月頃に死ぬの生きるのって相当危ない状況までいって」と体調の変化があったことを打ち明けた。

 「副作用から腎臓の数値が戻らなくてね。秋田出身でしょっぱいの食べるのに、塩分がダメで」と振り返り、さらに「しばらく外に出てなかったから、腰の調子も悪くて歩けない。300メートルぐらい歩くとしびれて。脊柱管狭窄症みたいな症状。今度は整形もいかないと」とも語った。

 「お年寄りが前かがみで乳母車みたいなのを押している人がいるが、あの人達はみんな脊柱管狭窄症。でもあの格好でここには来られない。出入り禁止になっちゃうから」と、腰痛にも悩まされているようだが、声にはハリが十分。「65過ぎるといろんなもんが出てくるね」と笑い飛ばしていた。

 小倉はフジテレビ系「とくダネ!」キャスター時代の16年に膀胱がんを公表。18年に全摘手術を受けている。

デイリースポーツより転用

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