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吉田正尚、日本人初の「4番」デビューで中前適時打含むマルチ安打デビュー  本拠フェンウェイ・パーク大歓声

◆米大リーグ レッドソックス9―10オリオールズ(30日・ボストン=フェンウェイ・パーク)

 レッドソックスと5年総額9000万ドル(約120億円)の大型契約を結んだ吉田正尚外野手(29)が30日(日本時間31日)、本拠のオリオールズとの開幕戦に、日本人メジャーでは初となるデビュー戦「4番・左翼」に座り、6回の第3打席で中前タイムリーを放った。  

第1打席は二塁ゴロ、第2打席は右肘への死球。6回無死一、二塁から代わったばかりの左腕エイキンが投じた2球目の145キロの直球を中前にはじき返し、二塁走者を迎え入れた。8回にも右前に安打しマルチ安打デビューとした。9回には遊ゴロで4打数2安打1打点だった。  

吉田はWBC日本代表で大会新記録の13打点をマークする活躍を見せて大会のオールスター選手に選出。チームに合流したオープン戦でも最終戦となった28日ブレーブス戦で1号を放って評価がうなぎのぼりになっていた。

報知新聞社より転用

スポーツ報知

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