ナナ・コフィ・ボアテイン容疑者(大阪府警提供・画像の一部が加工されています)
交流サイト(SNS)で相手に恋愛感情を抱かせ金銭をだまし取ったとされる国際ロマンス詐欺事件で、大阪府警は14日、詐欺容疑などで新たにガーナ国籍の住所、職業不詳ナナ・コフィ・ボアテイン容疑者(33)を公開手配した。ガーナを拠点とする国際的な詐欺組織のリーダーとみられ、府警は米国に潜伏しているとみて捜査する。
府警によると、この組織による日本国内の被害者は約70人で、被害総額は約4億9千万円に上る。府警はこれまでに日本人メンバーのまとめ役とみられる森川光被告(59)=詐欺罪などで公判中=を逮捕した。
共同通信より転用
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