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取り調べの警視ら3人、口頭厳重注意処分 実弾紛失誤認問題

奈良県警奈良西署が昨年に実弾を紛失したと誤認した問題で、実弾を盗んだ容疑で同署の20代男性巡査長に不適切な取り調べをしたとして、当時県警本部に所属していた40代男性警視と30代男性巡査部長、50代男性警部補ら3人が、県警本部長による口頭厳重注意処分を受けていたことが、3日分かった。処分は昨年12月5日付。

取り調べを受けた男性巡査長は、連日自供を迫られたことが原因で鬱病を発症したとして、県に約710万円の損害賠償を求めて提訴している。県側は和解による早期解決を求めているが、損害額については争う姿勢を示している。

産経新聞より転用

産経新聞

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